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生徒さんの頑張りを信じる!

1年のレッスンの締めくくりの

イベントレッスンである冬のミニコン&キッズ忘年会

週末に控え、今週は自主練weekとなり教室はお休みでした

こちらのブログにも幾度となく書いていますが

うちの教室は、この地域ではまだまだ少ない年間36レッスン制です。


直接的な理由は、私の体力的な限界によるものではありますが

それだけでなくある時期に、

生徒さんたちの’自宅練習’への取り組みに向き合うことに

力を入れ始めたことも、もうひとつの理由としてあります。

それまでどう指導すれば生徒さんたちの演奏力をつけてあげられるか・・

というレッスンの充実にのみスポットを充てていました。

もちろんレッスン内容の充実は必須です

でもある時に気付いたのです・・・

生徒さんは、レッスンに通ってくる時間より

ひとりで取り組む時間の方がはるかに長い

もっと言えば、教室に在籍している期間よりも

巣立っていってからの年月の方がもっともっと長い

だとすれば、私達レスナーは、直接指導できるレッスンの充実だけでは

かなりな片手落ちであって

ひとりで取り組む時間

念頭に置いての指導
も加味していかなくてはならないと

実感しはじめたこともあり

教室の体制を大きく変えたのがかれこれ5年くらい前





育てるということは

手を差し伸べるだけではなく

成長していく力を信じ、見守りながら

少しずつ手を放していくことも必要
なんだと

5年経った今、実感しているところです

レッスンに通ってくれば自分の納得のいく演奏ができるようになるのではなく

そうなるためにはどう練習してきたらいいのか


うちの生徒さんたちは今、そこに向き合いながら

レッスンに通ってきてくれています

年間46レッスンで運営していたころよりも

はるかに生徒さんたちの自宅練習量も演奏に取り組む姿勢

上がっています

子供たちの伸びる力はすごいです





こんないきさつでイベント前の1週間は、

イベント演奏のしあげに向けて

生徒さんたちは、教室ではなく

自宅自主練で取り組む週となっています

そして私は、ひとりひとりの頑張る力を信じて

当日に向け自分の体力を温存しながら準備や

日常のレッスンに向けての研究研鑽に勤しみつつ

見守る時でもあります


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生徒さんたちの’旬’を大切に育ててあげたい


今日から11月ですね

今年も残りひと月となったと同時に

当教室は5月新年度制なので

今年度・後半へと突入!

ということで・・

改めて今年度の抱負を再確認したところです





教室の指針に沿って

毎年度、具体的な取り組み目標を講師自身が掲げていくこと

とても大切なことだと思っています。

そこで

毎年、年度初めに生徒のみなさんに渡している

レッスンノートの’1年後のわたし’というページに



私も、講師としての抱負を書いてレッスン手帳なる手作りのスケジュールファイルに

常に目にできるよう挟んでいます


今年度の講師としての抱負は

生徒さんたちの’旬’大切に育くむこと


何でもそうだと思いますが、今は技術の発達の恩恵を受けて

ほぼ1年中、季節感なく夏野菜も冬野菜も食べられます。

でも、その栄養成分も味も、やはり旬のものにはかなわないです


同様に、成長し続けている生徒さんたちにも

今しかできないこと、今だからこそできること

そんな’旬’があります。


うちの教室は0歳児~18歳までの成長期である子供専門の教室なので

大きく分けると、

乳幼児期にしかできないレッスン

児童期にしかできないレッスン

思春期にしかできないレッスン


そこを大切にして育んであげたいのです





その是非は置いておき・・

ピアノレッスンに限らず、今は’先取り’教育のような風潮を感じます。

少しでも早く、だれよりも先に、もっともっと・・・って

がんばりすぎている子供たちが多くなってるのかな・・・って

でも、今という時は二度とやってこない


早く早く・・・より

二度とやってこない子供たちの今の’旬’を見逃さず

今だからこそできること

今しかできないことを

大切に育んであげたいです





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中高入学時の退会率が激減した理由

あそこは長く続くよ’と

地域の皆様からおっしゃっていただき32年

でも、ずっと何もせずに今があるわけではないんです・・

そんなうちの教室にも

中学受験という時代の流れが

ピアノは小学生まで・・という事態を招き始めた時期がありました。

たまたま0歳児の生徒さんを

お預かりすることになったのがきっかけで

数年かけて乳幼児メソッドを立ち上げ開講に至った時期でもあり

教室自体の生徒数は、逆に激増していき

私もその頃は、時代の流れで

ピアノは、早く始めて早く卒業していく時期となったことを

前提に教室運営を考えていました。





教室運営からすれば

常時、満席状態かつ空き待ち・・

それで全く問題はなかったのです

でも・・・

生徒さんひとりひとりの健やかな成長を思ったとき

果たしてこれでいいのか

これが私の本来、目指していた教室だったのか

そんな想いに突き動かされ

やはりどんな時代になっても

細々でもいいので高校生まで続けることに

大きな意義があることを再認識し

0歳~18歳までの子供たちの

健やかな成長を育む音楽教室
として

現在に至っています






当然のことながら

指導者の意識が変われば教室も変わっていきます。

今は、中高入学に伴う退会率が激減しました。

具体的にしている対策・・

元々、生徒さん達の方は可能ならピアノはやめたくないと

思っている場合がほとんどだったこともあり

あとは、どうしたら続けやすい環境を作ってあげられるのか

ということを考えたときに

やはり保護者様の協力や理解なくして続けることはできないということに

たどり着きました

結果・・・

必ず全員、

小学校入学/中学校入学/高校入学を迎える前年の秋に

レッスン室カフェ(保護者個人面談)を実施
するようにしました。



この秋のレッスン室カフェは、通常のレッスン室カフェとは異なり

保護者様に向けて

ピアノレッスンを18歳まで続けることの意義とその効果

そのための教室の指導方針や運営など

私の方からお伝えする
ことがメインの面談となっています。

また中高入学時期だけではなく小学入学時から面談を行い

小さなうちから将来に向けての方向性を念頭において

取り組んでもらえるよう対応しています。

そして、この’’というタイミングがとても大事で

入学を迎える春ではもうすでにご家庭の中で進路や

それに伴う塾・おけいこ事に関しては決定されています

その決定に至る前の検討の段階で

時間的に余裕をもってお話できる前年の秋

というタイミングがベストなようです





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振替の是非について

今年度から振替を原則廃止しました。

理由はあったとしても

生徒保護者様にとっては痛みを伴う改定です

だからこそ、

事前にその理由と共に

お便り・口頭で何度もお伝えし踏み切った次第です。


今まで開講以来30数年間、満室状態でもずっと振替をし続けてきたのは

他でもない、ただ生徒さん達が少しでもレッスンに通ってきやすい環境を

提供
してあげたかったからです。

ではなぜ振替廃止に踏み切ったか・・・




うちの場合、まず基本的に空き時間がなく

振替をする場合、教室休講日か毎回の予約制で行っている土日レッスン日に

すし詰め状態で入れるかになっており

結果的に今回私が健康を害したことにより

体力的に限界になってしまいましたが

実は、それ以前の段階の今年度早々に振替廃止に踏み切っていました。


振替廃止の理由・・・

それは同じく生徒さんへの考慮によるものでした。

振替のシステムは生徒さんにとって都合のいいシステムであっても

決して良いシステムではない
ことに

色々なことから気が付いたんです・・



確かに振替をすることでレッスンには通いやすくはなります。

でも世の中では、一旦決めた約束事をキャンセルし

新たに約束しなおすことはそう簡単にはできない
はず・・


何か不都合が生じた場合、何とか約束事を守れるよう努力することも必要であり

どうしても無理な場合、しかるべき対応をしたうえで

その約束事は、キャンセルとなり新たに・・・

というのは必ずしも望める場合だけではないです・・


・・・だとするとピアノ教室だけは特別にそれが通用するということを

小さいときから日常的に体験させるということは

生徒さん自身に不必要な甘えを作ってしまったり

よくしてもらって当たり前・・とか

自分だけ特別扱いに・・・というような

周囲に過剰な期待を求めてしまうことにもなりかねない危機感

感じたからでした


生徒さん達は社会の中で生きていかなくてはならないです

社会にはいろいろなルールがあり

それに乗っ取ってスムーズな人生を送っていけることが

生徒さん自身の幸せにつながっていきます





生徒さんの成長を考える時、

時には厳しい対応も必要です

それは生徒さんへの想いがあればこそのことです

そしてその想いは言葉に出して伝えることも大切なんだと思います


振替廃止から約半年・・・

それをご理解・賛同くださりすんなり受け入れてくださっている保護者様が大半を占め

通常レッスンの欠席率が激減した中、

やはり今まで振替システムをよくご利用されていた方の中には

・そうだったですね~、よくわかっていなくてすみません

・レッスン受けられないのはとても残念なのでいつでもいいのでまた見てもらえないでしょうか・・

などまだまだ完全には保護者様の中で浸透しきっていない現実があります・・

それでもお一人お一人、私の想いを真摯にお伝えし続けていこうと思っています



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最近の子育て事情・・ピアノ講師にできること

日々、感じていることでもあり

だからこそ教室運営にも

反映させている’育む’ということについて・・

先週末のイベントレッスンでまた改めて実感したことがあります

10数年前、乳幼児クラスを開講するまでは

当然のように生徒さんのみの参加で行っていたイベントレッスン

それが乳幼児クラス開講後、多分時代の流れもあり

徐々にイベントレッスンにも

保護者様が見学をご希望されはじめ

結果・・数年後は、幼稚園行事のようにご家族でいらっしゃるようになり

会場を借りて開催していた時期がありました。

もちろん、両方にメリット・デメリットはあり

その頃は、家族で音楽に親しむきっかけとなったり

お子様の成長を見ていただくいい機会となったり・・

多くの効果もありそれはそれでとてもいいことだったと思います。

ただ・・・

そんな時期を1~2年たどったころ

教室内に大きな変化が見られたのです・・

それは、生徒さん同士のつながりが希薄になったこと

そして何より危機感を覚えたことは、


指示待ち、ママに聞かないとわからない、

小学生になっても親子同伴のレッスン


・・・そんな生徒さんが増えたこと





もちろん、みんながみんなというわけではないのだけど

世の中全体の流れとしても

親離れ子離れのできにくい時代・・ということを

感じたりします・・

愛情をもって子育てすること

親子の触れ合い・絆、とても とても大切なことです。

だからこそ、子供たちの成長に見合った距離感が

必要になってくるんだと思います。

子供はいつかは自立して巣立っていかなくてはなりません

自立ができてはじめて

子供自身が自分の人生を自分のものとして

歩いていけます。

これは私自身三児の母としての経験でもあり

親として子離れすることの大切さと

その難しさを知っているので見えることでもあるんです





こんな危機感から

生徒さんの健やかな成長を育むために

・親子同伴のレッスンは乳幼児課程まで

・小学生からは生徒さんのみのレッスン

・年間5回あるイベントレッスンのうち4回は教室にて
 生徒さんのみの参加で開催
 (夏のイベントのみ会場にて保護者招待)


以上のことを保護者様にその意図と共に事前に説明の上

ご了承いただき、改正したのが一昨年前・・

劇的に変わったことは、

イベント時の生徒さんたちがのびのびと

みんなで和気あいあいと

取り組めるようになったこと

やはり長年のレッスンには、仲間の存在はとても大切です

お互いにいい刺激も受け合い、支え合える・・


もうひとつ変わったことは

小学生にあがり、私との1対1のレッスンになり

いろんなことをお話ししてくれるようになったこと

個人レッスンにおいて

レスナーと生徒さんの信頼関係無しに

レッスンの成果は上がらない
と思っています。

何気ないコミュニケーションこそ大切な時間でもあります








子供たちの幸せのために健やかな成長を育むこと

そのためにピアノ講師ができること・・・

ピアノレッスンを通して

保護者様と二人三脚で微力ながらもお役に立てたら


日々思っています

そして・・・目下の課題は

歴代の生徒さんたちがそうであったように

’自主性’を育ててあげたいと取り組んでいるところです


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